でぃふぇぜろにっき
弐寺に偏った日常の、ケイナさんと親友コンビに偏った記録な感じ。
2009'10.03.Sat
相変わらずカプ要素のないお話。
女の子は何で出来ているの。
砂糖とシナモン。雪の結晶。春のすみれに、それからそれから、
「例えばケイナさんがさ、全然動作に影響なくてもメモリを増やしたいとか、限界までクロックアップしたいとか言ってるでしょ? 一番近いのはそれじゃないかな」
「うーん」
エリカの挙げた例に、ケイナは少し唸ってみる。
それは自分としてはごく当たり前の欲求なのだけれど、彼女らには理解できないのだろう。自分が彼女らに抱く疑問と同じように。
「意味はない、けど楽しい?」
「うん。楽しいって言うよりはなんだろう、もっと当たり前に近いかな」
「『そこに山があるからだ』?」
「言葉にするとそうなっちゃうかも」
砂糖にスパイス。それから素敵ななにもかも。自分とは全く違う素材でできている彼女らは、レースやリボンやきらきら光る綺麗なものたちと惹かれあって、魔法のように一つになっていく。それはとても自然な流れで、彼女らのもつ不思議はそこから来ているのかもしれないとケイナは思った。
「エリ! 見て見て、これ可愛いよ!」
「わっ、ほんとだ、いいなぁ」
春に向かう柔らかな日差しの中で、幸せなお姫様達は笑いあって。
それを素直に可愛いと思ってしまったケイナは、高鳴った胸を気づかれないよう抑えるのに人知れず苦労した。
--------------------------------
買い物途中のセリエリにばったり出くわしたケイナさん。
議題は「何故女の子は普段から可愛い下着を上下揃えて買うのか。」
エリカとケイナは性別越えて親友っぽくなってればいいと思います。だけどたまにその可愛さに見とれてればいいさ!
砂糖とシナモン。雪の結晶。春のすみれに、それからそれから、
「例えばケイナさんがさ、全然動作に影響なくてもメモリを増やしたいとか、限界までクロックアップしたいとか言ってるでしょ? 一番近いのはそれじゃないかな」
「うーん」
エリカの挙げた例に、ケイナは少し唸ってみる。
それは自分としてはごく当たり前の欲求なのだけれど、彼女らには理解できないのだろう。自分が彼女らに抱く疑問と同じように。
「意味はない、けど楽しい?」
「うん。楽しいって言うよりはなんだろう、もっと当たり前に近いかな」
「『そこに山があるからだ』?」
「言葉にするとそうなっちゃうかも」
砂糖にスパイス。それから素敵ななにもかも。自分とは全く違う素材でできている彼女らは、レースやリボンやきらきら光る綺麗なものたちと惹かれあって、魔法のように一つになっていく。それはとても自然な流れで、彼女らのもつ不思議はそこから来ているのかもしれないとケイナは思った。
「エリ! 見て見て、これ可愛いよ!」
「わっ、ほんとだ、いいなぁ」
春に向かう柔らかな日差しの中で、幸せなお姫様達は笑いあって。
それを素直に可愛いと思ってしまったケイナは、高鳴った胸を気づかれないよう抑えるのに人知れず苦労した。
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買い物途中のセリエリにばったり出くわしたケイナさん。
議題は「何故女の子は普段から可愛い下着を上下揃えて買うのか。」
エリカとケイナは性別越えて親友っぽくなってればいいと思います。だけどたまにその可愛さに見とれてればいいさ!
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