でぃふぇぜろにっき
弐寺に偏った日常の、ケイナさんと親友コンビに偏った記録な感じ。
2007'08.24.Fri
女性向け同人の世界において、カップリングの左右というのは非常に重要な問題らしいです。
基本的に自分は雑食性であり、どんなカプでも結構読む上、リバもかなりいけます。ですがそんな自分でも、特に好むカプというのはあり、誰受けが好き、というのはそれなりにはっきりしています。
それで、こういうのってどうやって決めてるのかなぁ自分、というのをぼんやり考えていたところ、尊敬するサイトさんで類似の疑問が提示されていたので、これを機に少し考えてみようと思います。
決して学校のレポート書いてたら別ジャンルのレポート書きたくなったとかそういうんじゃない。
実は、この疑問に際しては、この間友人とコミケに行った際の会話の中で一応の結論は出ております。それがこちら
A,自分の好きなキャラが受けになる
友人曰く、「自分の好きなキャラだからこそ幸せにしたいし、泣かせたい」から、ということで。
○○総攻めサイトに比べ○○総受けサイトが多いのも、「○○が好き」という気持ちの表れが「○○を受けとした作品を作る」であるとするなら納得できます。
自分もその時はそれで納得していました。ですが、よく考えれば自分はケイナ好きであるのにケイナの受け度は自分の中でそれほど高くありません。IIdxで総受けキャラを一人挙げよと言われたら、それは間違いなく鉄火であると思っております。
……それが何故かと問われると上手く説明できないのがアレなのですが。
自分は彼をこういうキャラだと思ってるから、という理由付けが出来ても、それが彼を受けだと思うが故の設定妄想なのか、設定妄想が先で受けだと思ったのか、今となっては判別が付かない(その上その妄想も彼を受けとする方向に日々変化している)というのが現状です。
(参考までにその妄想設定→純情っ子。思い立ったら一直線なわりに奥手。そーゆーことに疎そう=攻めに回るだけの知識がきっと無い。恋愛は男女間で成立する物だとの先入観があるから男キャラを好きになっても気づかなさそう。鈍感そうだし)
というわけでここでちょっと実験(つづきに格納)を行ったところ、気づいたことが。
どうやら自分は精神的なカップリングさえ共通であればリバ可、というタイプらしいです。
この「精神的A×B」という言い回しがどれだけ一般的なものなのかわからないので(全くジャンルの違ういくつかのサイトで見たのでそんなに局地的な言葉ではないと思うのですが……)解説。
精神的攻め→精神的に強い、大人、包容力がある……等
精神的受け→精神的に弱い、子供、攻めに甘える……等
自分の見た例だと、「精神的チカナリなナリチカ(戦国BASARA)」という解説のある作品で、元就が元親を強姦したあと、自分でも良くわからない後悔に襲われて泣きそうになっているところを、元親に頭撫でられて慰められる、というものがありました。
……この、「精神的受け攻め」が逆になると、キャラの性格解釈から変わることになってしまうため、大変です。多分ここらへんに、逆カプの話なんて読めないとかそういうことの原因があるのかと思います。
というわけで一旦まとめ。
B,キャラの性格・関係性から相対的に決める
おそらくジルケイだけどケダルみたいなカプごとの攻めが一定しないのがこの方式??
ただしこの方法をとっていると自分で思っていても、その性格解釈がどこから来てるのかと問われると、そのカプありきで考えているということが否定できず怖いです。同じ作品中でも関係性なんて変わる物ですし、一時的に弱くなったり成長したりと精神状態なんて変わる物ですから。
(しかも上記の精神的攻めと受けがいつでも組み合わさっているとは限らなかったりするよなこの世界……)
そして、上と区別していいのかよくわからないのですが、これもあるかと。
C,自分の萌える関係性にキャラを当てはめる
ショタ攻め萌え、とか、主人公は受け、とかそういうのがこれに入るのかな、と思います。
最後にもう一種。
先月の27日に発売したばかりのゲーム「すばらしきこのせかい」のサイトを巡っていたときのことなのですが、発売前からカップリングを決めて小説を書いている、という方が結構おられました。
発売前に手に入る情報と言えば名前と外見、一行ちょっとのキャラ紹介くらい。それでカプが決まってしまうというのは、やはりこれなのかなぁ、と思いました。
D,直感。
正直これが一番正しいんじゃないかという気がしてならない。理屈じゃないとかそんなん。
これを書いているときにヘッドフォンから聞こえてきた「理解はいらない共感してくれ」という歌詞がぴったりすぎて脱力しました。
……つらつら書いてきましたが。
やはり自分を含むグループを対象にして物事を考えるというのは、客観視が出来なくて難しい物です。ただでさえ難しい問題なのに。
(そして社会学の先生が、考えながら書くな考えてから書け、と口を酸っぱくしていた理由がわかった気がします。)
反論もあるだろうし抜けている物もあるだろうし、参考文献すら示せない稚拙な戯れ言ですが、何かの参考になれば幸いです。
基本的に自分は雑食性であり、どんなカプでも結構読む上、リバもかなりいけます。ですがそんな自分でも、特に好むカプというのはあり、誰受けが好き、というのはそれなりにはっきりしています。
それで、こういうのってどうやって決めてるのかなぁ自分、というのをぼんやり考えていたところ、尊敬するサイトさんで類似の疑問が提示されていたので、これを機に少し考えてみようと思います。
実は、この疑問に際しては、この間友人とコミケに行った際の会話の中で一応の結論は出ております。それがこちら
A,自分の好きなキャラが受けになる
友人曰く、「自分の好きなキャラだからこそ幸せにしたいし、泣かせたい」から、ということで。
○○総攻めサイトに比べ○○総受けサイトが多いのも、「○○が好き」という気持ちの表れが「○○を受けとした作品を作る」であるとするなら納得できます。
自分もその時はそれで納得していました。ですが、よく考えれば自分はケイナ好きであるのにケイナの受け度は自分の中でそれほど高くありません。IIdxで総受けキャラを一人挙げよと言われたら、それは間違いなく鉄火であると思っております。
……それが何故かと問われると上手く説明できないのがアレなのですが。
自分は彼をこういうキャラだと思ってるから、という理由付けが出来ても、それが彼を受けだと思うが故の設定妄想なのか、設定妄想が先で受けだと思ったのか、今となっては判別が付かない(その上その妄想も彼を受けとする方向に日々変化している)というのが現状です。
(参考までにその妄想設定→純情っ子。思い立ったら一直線なわりに奥手。そーゆーことに疎そう=攻めに回るだけの知識がきっと無い。恋愛は男女間で成立する物だとの先入観があるから男キャラを好きになっても気づかなさそう。鈍感そうだし)
というわけでここでちょっと実験(つづきに格納)を行ったところ、気づいたことが。
どうやら自分は精神的なカップリングさえ共通であればリバ可、というタイプらしいです。
この「精神的A×B」という言い回しがどれだけ一般的なものなのかわからないので(全くジャンルの違ういくつかのサイトで見たのでそんなに局地的な言葉ではないと思うのですが……)解説。
精神的攻め→精神的に強い、大人、包容力がある……等
精神的受け→精神的に弱い、子供、攻めに甘える……等
自分の見た例だと、「精神的チカナリなナリチカ(戦国BASARA)」という解説のある作品で、元就が元親を強姦したあと、自分でも良くわからない後悔に襲われて泣きそうになっているところを、元親に頭撫でられて慰められる、というものがありました。
……この、「精神的受け攻め」が逆になると、キャラの性格解釈から変わることになってしまうため、大変です。多分ここらへんに、逆カプの話なんて読めないとかそういうことの原因があるのかと思います。
というわけで一旦まとめ。
B,キャラの性格・関係性から相対的に決める
おそらくジルケイだけどケダルみたいなカプごとの攻めが一定しないのがこの方式??
ただしこの方法をとっていると自分で思っていても、その性格解釈がどこから来てるのかと問われると、そのカプありきで考えているということが否定できず怖いです。同じ作品中でも関係性なんて変わる物ですし、一時的に弱くなったり成長したりと精神状態なんて変わる物ですから。
(しかも上記の精神的攻めと受けがいつでも組み合わさっているとは限らなかったりするよなこの世界……)
そして、上と区別していいのかよくわからないのですが、これもあるかと。
C,自分の萌える関係性にキャラを当てはめる
ショタ攻め萌え、とか、主人公は受け、とかそういうのがこれに入るのかな、と思います。
最後にもう一種。
先月の27日に発売したばかりのゲーム「すばらしきこのせかい」のサイトを巡っていたときのことなのですが、発売前からカップリングを決めて小説を書いている、という方が結構おられました。
発売前に手に入る情報と言えば名前と外見、一行ちょっとのキャラ紹介くらい。それでカプが決まってしまうというのは、やはりこれなのかなぁ、と思いました。
D,直感。
正直これが一番正しいんじゃないかという気がしてならない。理屈じゃないとかそんなん。
これを書いているときにヘッドフォンから聞こえてきた「理解はいらない共感してくれ」という歌詞がぴったりすぎて脱力しました。
……つらつら書いてきましたが。
やはり自分を含むグループを対象にして物事を考えるというのは、客観視が出来なくて難しい物です。ただでさえ難しい問題なのに。
(そして社会学の先生が、考えながら書くな考えてから書け、と口を酸っぱくしていた理由がわかった気がします。)
反論もあるだろうし抜けている物もあるだろうし、参考文献すら示せない稚拙な戯れ言ですが、何かの参考になれば幸いです。
実験。
今までそういう目で見たことの無かった作品について、左右を考えてみようと思います。基本的に主人公メンバー内で。
エントリーナンバー1,動物のお医者さん
→二階堂×ハムテル
理由:誰かを好きになりそういった行為に持ち込むハムテルが想像できなかった。それよりはむしろハムテルが好きなことに気づいて頭抱えて悩んだあげくに押し倒す二階堂のほうがありそう。
エントリーナンバー2,鋼の錬金術師
→エド受け
理由:エドだけ子供だし周りの相手になりそうな人々は大人だし。
エントリーナンバー3,H×H
→……ゴンキル?
理由:精神的にはキルアのほうがゴンに支えられてそうだし……でもどっちにしろキルアがリードしないと進まなそうと言うか……むしろ二人一緒にいるだけでいいので考えづらい。
エントリーナンバー4,ツバサ
→黒ファイ?
理由:これもこの二人の組み合わせが好きなのでどちらでも萌えるのですが精神的には黒ファイかな、と。
今までそういう目で見たことの無かった作品について、左右を考えてみようと思います。基本的に主人公メンバー内で。
エントリーナンバー1,動物のお医者さん
→二階堂×ハムテル
理由:誰かを好きになりそういった行為に持ち込むハムテルが想像できなかった。それよりはむしろハムテルが好きなことに気づいて頭抱えて悩んだあげくに押し倒す二階堂のほうがありそう。
エントリーナンバー2,鋼の錬金術師
→エド受け
理由:エドだけ子供だし周りの相手になりそうな人々は大人だし。
エントリーナンバー3,H×H
→……ゴンキル?
理由:精神的にはキルアのほうがゴンに支えられてそうだし……でもどっちにしろキルアがリードしないと進まなそうと言うか……むしろ二人一緒にいるだけでいいので考えづらい。
エントリーナンバー4,ツバサ
→黒ファイ?
理由:これもこの二人の組み合わせが好きなのでどちらでも萌えるのですが精神的には黒ファイかな、と。
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