世界を半分こ

なんだか唐突に、竜王に「世界の半分をやろう」と言われる勇者に萌えてました。
だって「はい」って選ぶと「では世界の半分、闇の世界をやろう！　お前の冒険は終わった、ゆっくり休むがよい」って言われてLv1状態の復活の呪文与えられてフリーズだぜ？　相当怖い。闇の世界に閉じこめられて衰弱してレベル下がったんじゃないかとか、うまく騙せて竜王高笑いしてんだろうなー、とか、ちょっと待てわざわざ光の玉奪ったような竜王が光の世界統治して大丈夫なのか、とかいろいろ考えちゃうじゃないですか。←ファミコン版DQ1のネタバレ（隠す必要あるのか）
どうも悪役に勧誘される主人公って言うシチュエーションに弱いらしい。それから裏切るのも葛藤の末に倒すのも両方好きです。あ、雑渡さんと伊作ってもしかしてこれか？

鉄火→熱血主人公なので「しゃらくせぇ！」と一喝。但し相手が竜王でなく魔王である場合はこの限りでない。
慧靂→一回「はい」を選ぶけど、ほんとうだな？と聞かれてやっぱり「いいえ」を選んでみる。なんか気まぐれ。
ケイナ→「世界の半分」の定義について延々竜王と交渉しつつこっちの取り分を増やそうとして竜王にキレられる。実は交渉成立して世界の半分とか貰ったらめんどいなーと思っている。
ジルチ→「つーことはお前を倒せば全世界が俺の物だなよっしゃぁ！」
識→うまい話には裏があるのでのりません。


もんじろ→「そんな話に誰が乗るかよ。怖じ気づいたか竜王め」
食満→「俺が興味あるのは貴様のいない平和な世界だけだ」

↑一応ちゃんとラストバトル前の雰囲気を酌み取ってあげる人たち

仙蔵→相手にしない。パーティメンバーがいたら鼻で笑って「盗人猛々しいとはこのことだな。この世界は元々全て私の物だが？」くらい言いそう。サービス精神旺盛。
伊作→話が大きすぎて実感無いなーとか思いつつ、迷うふりをしながら自分に補助呪文。少しでもこっちの有利に戦闘を進めたい。

↑さっぱり相手にしない人たち

長次→竜王がうだうだ喋ってる間に問答無用で斬りかかる。
小平太→ダンジョン掘り進んでたら竜王はねちゃってそのままバトル突入。

↑世界の半分とか以前の問題の人たち。



自分は小平太をなんだと思ってるんだろう。



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途中から魔王と竜王混ざってたので訂正しました。セムさんと竜王ごっちゃにしちゃだめだ！