羮に懲りて膾を吹くくせに雑煮の餅をそのままほおばるような。

ケイナさんに対する妄想を公式風にまとめてみました↓


口癖は「燃えてるかー？」の、フリーランスプログラマー。禁じられた裏の名前はα-clock.

幼少時、誕生日にパソコンを買ってもらったのがきっかけでプログラムに、その延長線でハッキングに手を染めるようになった。
ペン○ゴンや国防○省に侵入を繰り返し、C○AやF○Iに血眼で追われる立場となるが尻尾は掴ませず、本人はただの遊びのつもり。だがその才能を他のクラッカーたちに妬まれ、幾重もの罠をしかけられ、ついには情報を盗み出され売られる危機に。間一髪、財閥の力で救われ、そこで初めて自分のしでかしたことに気づく。しかしながら父親として怒ることもなく、ただその才能を家のために使えとだけ言ってきた家族の態度に、漠然と持っていた自分の将来や家のことについての疑問を深める結果となる。思いと疑問はつのりにつのり、高校卒業を機に家中のシステムをハッキングして家出。アメリカに飛ぶ……と見せかけて東京へと逃れてきた。
α-clockとして作り上げた膨大な人脈・裏社会とのつながりは今も健在。家出当初、夜の街を彷徨いながらこれからの生き方を考えていたが、たまたま入ったクラブで知り合った識に、奥さんと子供のことをひたすらのろけられるうちに平凡な幸せへの憧れがつのり、表社会で生きていくことを決意。その後、識のゲーセンにてユーズやジルチ、ダルマやツガルといった個性的なメンバーと出会い、人生が大きく変わっていくこととなる。

現在はユーズの元で安い賃金でこき使われたり、セムに天敵呼ばわりされたり、ジルチという恋人ができたりと、予想もつかない楽しい日々。御曹司としての恵まれた環境とはかけ離れた生活だが、本人はとても気に入っている。




文章の流れ的に盛り込めなかったこと↓
・精神年齢が低めなせいか、子供組に妙になつかれる。期待ばかりが重くのしかかる子供時代を送っていたので、ツガルとダルマに同情的。　・長らくネット仲間であったUME123が梅桐の人間だと知って驚愕＆恐怖。式神vs自作プログラムの圧倒的不利な戦いに愚痴をこぼしつつも全力でバトル中。楽しいらしい。

盛り込もうかどうか迷っていること↓
この間、ジルチの手作り弁当を食べながら趣味で財閥のデータベースに侵入していたところ、当人達も知らない間にツガルと婚約関係を結んでいることを知り、里芋を喉につまらせた。



この妄想の原型を友人に熱く語っていたところ、「君のとこのケイナさんはどんどん最強キャラになっていくね」と的確なツッコミを貰いました。
……ええい、好きな人を最強にして何が悪い！（世界のバランスが崩れます）（鉄火はどんどん最弱キャラになっていきますが）


あとここが本当にジルケイサイトなのか不安になる紹介文でごめんなさい。関西弁にこだわっててごめんなさい。ケダルツガ萌を全面に押し出しすぎててごめんなさい。幼女大好きでごめんなさい。
ケイナと津軽が婚約者というのは、あの狭い世界ならありかなー、とずっと考えていたことなのですが、ケイナが問題を起こしたときツガルは生まれてるか生まれてないかくらいな訳で。その後「菱宮のお嬢様」と婚約関係を結ばせるほどの利用価値がケイナにあったかというと微妙かなぁ、と思って妄想に組み込みきれないでいます。事件後の家でのケイナの位置がよくわからない。

だけどすっごい年下の婚約者とか、お互い嫌いじゃないけど他に好きな人がいるとか、おっきいほうがちっちゃいほうの幸せを願って見守ってるとか萌えるよね！　あれ私だけ？　ってなことで！！　家族にしたい人と恋人にしたい人は違う、って書くといきなりシリアスになるなぁ。


というわけで、朝っぱらから何をやってるんだ的暴走する愛のはためーわくな発露でした。ケイナさんラブ！