ひぐらしのなく頃に 解

祭囃し編を本日プレイし終えました。

感情を揺さぶられるという点では目明かし編に、ドラマ性という部分では皆殺し編に劣るとは思うし、問題編で見せたホラーの様相はすっかり形を潜めています。

でもだからこそ言いたい。
これこそがふさわしいのだと。

謎が明かされ、舞台裏が暴かれてもなおハッピーエンドを求める「感情移入してしまった読者」にこれ以上ない答えを提示してくれる最終話、そしてそこに至るまで読者を引っ張っていく各編の勢い。

その勢いに踊らされてひぐらしにはまってその世界を楽しむことが出来て良かったなぁ、と思います。

なんだろうなー、この感情って普通の小説じゃ得られない気がする。それがサウンドノベルという形式の為かひぐらしのシナリオ世界のためかはわかりませんが。

しかし今此処に至って一読者鳥尚ユラギが言えることはただ一つっ！　楽しかったぞこんにゃろーっ！！
そして明日も学校なのにこんな時間って何考えてるんだ私！　ちくしょう凡ミスだ、私ともあろうものがッ！！　いや、落ちつけ、クールになれっ！！　今取れる最善の行動を(ry


あー、うっかり徹夜しちゃったんで今日一日このKOOL状態で過ごすんだと思います。頑張れ周りの人。
こちらの勝利条件は寝ないこと、それはすなわち宗教学を乗り越えることっ！
シャーペンと手帳と妄想を武器に、私は授業＜惨劇＞に立ち向かう！！　止められる者などあるものか、刮目して見よ我が正義ー！
（なんか混ざった）